ストーリー

 地獄少女「閻魔あい」をその身に宿す少女「御景ゆずき」。ゆずきは、あいの憑依によって地獄通信やそれを取り巻く様々な事件に巻き込まれるようになっていた。

 そして、夏休みを目前にしたある日。ゆずきは元同級生で、突然、媛馬村に転校してしまった神林明日香から手紙を受け取る。手紙は夏休みに是非村に遊びに来て欲しい、という内容であった。手紙の中に書かれた「地獄少女」の文字が気になったゆずきは、受験勉強の気分転換もかねて媛馬村を訪ねることにした。

 久々に会う明日香の元気そうな姿を見て安心するゆずき。また、明日香の紹介で村の神社の娘である篠崎歩弓(しのさきあゆみ)や村長の息子である草尾春人(くさおはると)などとも仲良くなる。

 そんな中、ゆずきは村の神社に伝わる「地獄少女伝説」を知る。しかし、そこに書かれていた地獄少女の名前は「六道(りくどう)るい」。閻魔あいとは異なる地獄少女がこの村にはいたのか?

 しかし次の日、村長である草尾氏が村はずれで死体として発見される。死体のそばには1体の藁人形が……。村の老人は怯える、「地獄少女の仕業だ」と。

 「もう1人の地獄少女」六道るいとは何者なのか?

 そしてこの怨みの行く末は……?